製造工程

オーガニック大豆を丸ごと粉末化し、豆乳の様な培地(菌のエサ・栄養源)を用いております。
大豆を丸ごと粉末化し使用することで、通常の豆乳ではおからで逃げてしまう大豆成分まで豊富に含んでおります。

乳酸菌生産物質の製造の本当の生産者である菌を保存の時は眠らせているので、その状態から少しづつ起こしていきます。

1、2次培養で起こした菌にエサ(豆乳様培地)を与えて、乳酸菌生産物質を生産させながら、菌も増殖させます。

3次培養をスケールUPさせ、乳酸菌生産物質を生産していきます。
このタンクは全てオートメーションでの管理になっており、培養の全て情報をコントロールが出来ます。
また、外の環境に影響されることなく、安定した製造が可能になります。

培養完了した後、乳酸菌生産物質の原液エキスを抽出する為に、フィルタープレスにて、圧を掛けてフィルターを通し、ろ過・精製を時間を掛けて慎重に原液エキスを抽出していきます。

ろ過・精製後に抽出された乳酸菌生産物質の原液エキスです。

クラス1000レベルのクリーンルーム内に、クリーンベンチを用いて、非常に高いレベルの衛生環境中で、充填(ボトリング)を行っております。

これらの工程を通過した安心・安全な製品をお客様へお届けいたします。